Former R&D Department, Seiko Instruments Inc.
2020 年 64 巻 223 号 p. 34-42
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第1章(本稿)においてはテンプひげ系の振動系の基本的な表現を自由減衰振動とそれに要するエネルギー,および振動系の良さQに関しても学ぶ.さらに,次回,第2章においては等時性の基本,主としてひげの内外端の影響の扱い方を学び,外端の影響の詳細に関して学ぶ.第3章ではひげぜんまいの外端,第4章では姿勢差に関する理論,ひげ内端のテンワの片重りの影響,およびひげの重り付けの理論について解説した.
日本時計学会誌
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